こんにちは。趣味でMT4用のインジケーターを作っている Shiraha(しらは) です。
FXでなかなか儲からないのでインジケーター沼にはまるというお決まりのパターンを経て、ついにはインジケーターをオリジナルで作れるようになり、これが趣味の一つとなってしまいました。
せっかく作ったのでここで人に見せても大丈夫そうなものをいくつかを公開していきます。
私が作ったものはパラメーターが多いのですが、複数のインジケーターを表示してもできるだけ見やすくなるように線の色や太さやボタンの位置など、見た目の調整もできる方が良いと思うからです。
また、全てではありませんが不要な時にはボタンで非表示にすることもできます。
このページでダウンロードできる .ex4(インジケーター実行プログラム)は無料でご利用いただけます。
動作保証はしていませんので使用は自己責任でお願いします。
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よくあるチャートに100pips・10pips・5pips単位で価格線を表示するツールです。
100pips・50pipsの単位毎に線の種類や太さ、色などを指定することができます。
H1以上の時間足になると自動的に線を省略して見やすくすなります。
100pipsの10pips前後・50pipsの5pips前後を同じ色にする機能を搭載。
なぜこのような機能があるのかというと、例えば価格が100pipsラインに近づいた時に10pips手前で値動きが鈍り100pipsラインに近づくもレジストされて10pips程度値が戻され再び100pipsラインを抜きに行くといった動きをよく見かけるので注意喚起できるようにするためです。
必要なければ機能を外せます。
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指定の時間足をチャートの右側へ表示するインジケータ。同一スケールで並べて表示するため微妙な足の節目(レジサポ)のあぶり出しに役立ちます。
時間をボタンでリアルタイムに変更できるのでトレード戦略に柔軟に対応しやすくなっています。
特に1分足使用時に限り「15秒足」を表示することができますのでスキャルピングの手助けになるのではないかと思います。(ただし、時間足を切り替えるとデータ蓄積に1分間必要です)
また、MA表示機能(表示足と上位足複数)も有りますので移動平均線を環境認識に使われている方のサポートにもなります。
複数時間足の同時固定表示は「Price_Ashi_free.ex4」をご覧ください。
※詳しい動作説明は動画で制作していく予定です。
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過去検証用のツールです。ワンボタンで前日や翌日の同一時刻に移動することができます。そのため別日同時刻のチャートの比較が簡単に検証できます。週間単位での移動もできます。
オートスクロール停止中は足1本単位で自動コマ「送り」「戻し」することもできます。
プロパティのウインドを開かなければ操作できない「スケールの固定」「スケールを1対1に固定」をボタン化したため「M1」「M5」等の短期足の正確な検証が効率的にできます。
さらに、グループ化機能を追加してウインドウを連動して過去検証ができるようになりました。
同じ通貨ペアで複数の時間足を表示してのマルチフレームや、異なる通貨ペアでもグループ名を同じにしておけば連動可能なので、相関関係の検証にも役立ちます。
面倒な時差も自動切り替えモード搭載で楽々。うまく機能しない場合も考えて手動設定モードもあります。
マスターをボタン操作やマウスドラッグで時間軸を動かすとスレイブ側も追随します。スレイブは複数でも稼働します。
※詳しい動作説明は動画で制作していく予定です。
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1つの期間指定で1分足から月足までの最大9本のマルチMAを表示します。
上位足のMAは正確に表示するために階段状になっています。
ラインの縁取り機能搭載でラインが重なっても見やすくなりました。
表示が邪魔な時にワンクリックで「M1-M30」「H1-D1」「W1-MN」のグループ毎に表示を消すことができます。
下記は赤丸の所のボタンを押して「M1-M30」を消した画面です↓
パラメーター画面です。なんとなく分かりますかね。(^^;)
※1「選択時間のMAを使用」はインジケーターを複数使用している場合、MAが重複するなどして迷惑な時は「false」に変更すれば表示時間のMAのみを非表示にできます。
※2「M1~M30をOFF状態でスタート」は短期足の常時表示が鬱陶しい方向けの機能です。
※3「MAの文字を表示」不要な方は「false」に変更すれば非表示にできます。
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上位足を重ねて表示し、プライスアクションを確認できます。ローソク足ならぬピストン足になっています。
特徴1:表示が邪魔な時にワンクリックで表示を消すことができます。↓
特徴2:「-」ボタンで下位足に、「+」ボタンで上位足に表示をリアルタイムに変更することができます。↓
特徴3:足のサイズ毎にどの上位足を表示するかを設定できます。↓
表示本数を増やすと動作が重くなっていきますので注意してください。土日などのチャートが動いていない時に過去検証するために表示本数を増やすのはいいと思いますが、表示本数を戻すことを忘れないようにしましょう。(^^;)
その他にもローソク足本体が指定Pipsを下回ると表示色を変更する機能があります。これはBox_Ashiをなるべく邪魔にならないように薄い色で表示したかったのですが足本体の高さが低くなると見えにくくなり判別できなくなるのでこの機能を付けています。応用として上位足が一定のボラ以上ないとエントリーしないとか、逆に一定のボラ以下はエントリーしないとかのルールがあれば色の変更で知らせるという使い方もできます。
なお、W1(週足)やMN(月足)では不要だと思いますのでインジケーターは非表示になります。
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複数の時間足をチャートの右側へ表示するインジケータ。同一スケールで並べて表示するため微妙な足の節目(レジサポ)のあぶり出しに役立ちます。
初期設定では1時間足と4時間足と日足の3種が表示されますのでお好みに変更してください。
どの足を何本表示するのか設定できるのでトレード戦略に柔軟に対応しやすくなっています。
(一つの時間足を可変させて表示する「Price_Price_free.ex4」というのもあります)
もちろん、ワンクリックで非表示にできます。
チャートの右側にスペースを作るには、赤丸のボタンをクリック。
グレーの逆三角をドラッグして中央に移動させます。
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USD・EUR・GBP・JPYの4通貨の強弱をRSIを基準に表示するインジケーターです。
初期設定のドルストレートは通貨の右側をセンターラインにして表示します。USDJPYはJPY(上の図)・EURUSDはUSD・EURGBPはGBPがセンターラインになります。クロス円はUSDをセンターラインにして表示します。
下記例はクロス円のEURJPY、水色がEUR、赤色がUSD、白色がJPYになります。
パラメーターの「On_Center」を「false」にすると
下記のように4通貨での強弱を表示します。
「Easy_Name」は証券会社によってUSDJPY-a01(オアンダ)など通貨ペア名に付随している文字がある場合にそれを省略しても大丈夫にするためのオプションです。これをfalseにするとそれぞれの通貨ペア名を正確に記入する必要があります。
「UP_Color」「DW_Color」は上げ下げの勢いがある時に表示されます。
「Period0」は基準にしているRSIの期間値です。
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